港南台のラーメン屋麺侍誠の小話3話

港南台でラーメン屋を営んでおります弊店、麺侍誠でございます。
道具についての小話が続きましたが、本日は雑学的なお話でございます。
梅雨のこの時期にうってつけの今回のお話は以前『林先生の初耳学』にてとりあげられてました、”ラーメンは雨の日が絶対に美味しい!”という話です。
旨味成分は95度以上になるとアクになりますが、雨の日は気圧が低いため沸点が低くなり、スープが沸く温度も低くなる。ですから旨味成分がアクにならない。
との解説でした。
スープの沸く温度は、気温や気圧の影響を受けるため、豚骨ダシをとるためのガラから出るうま味成分は95度以上になるとアクという嫌味な味やクセそのものになります。
高気圧の晴れの日は沸点が98.5度、低気圧の雨の日は94度と低いとのこと。
沸騰しなければ良いスープは取れないが、雨の日はアクになる前にお湯が沸くということがポイントのようです。
このことを麺侍誠の店主に話したところ「確かに雨の日はスープが美味しくできる気がする」ということで納得の雑学でございました。
また、同番組で”ラーメンをすすって食べない人は風味で4倍も損!”という話もありました。
ラーメンを美味しく食べるには、麺と一緒にどれくらい空気を吸い込んだかが大きなポイントとなりますが、ラーメンは油で覆われているため鼻で嗅いでも香りを多く感じられないのですが、すすることで豊かな香りを充分に楽しむことができるということです。
以上のことを踏まえて雨の日の外出は億劫になることもありますが、
ぜひ、雨の日ラーメンを豪快にすすって召し上がってみてください!
よろしければ、港南台に麺侍誠という美味しいラーメン屋がございますので召し上がるのはいかがでしょうか
さらに、先日お子様連れでお越しいただきましたお客様にご提供致しましたところ大変喜んでいただきましたキャラーメンをご希望のお客様に、ご提供させていただきます!
お好みのラーメンの食券と煮玉子の食券をお買い求めの上、店員まで盛り付けはキャラーメンとお申し付けください。
※キャラーメンにすると通常とはトッピングが異なりますのでご了承ください。
港南台の麺侍誠では、今後もお客様に満足いただけるよう様々なサービスをお届けさせていただきますので宜しくお願い致します。